認知症高齢者とその予備軍は日本では合わせて862万人。
高齢者の4人に1人は認知症になると言われています。

先日、とあるニュースで「認知症になりやすい人」の特徴の研究結果が取り上げられていました。

たとえば2012年、米国ボストン・メディカルセンターの研究チームは、「歩くスピード」 と「握力」で認知症になりやすいかどうかがわかると発表したそうです。

「2400人を対象とした11年間に及ぶ追跡調査の結果、歩くスピードが遅かった人は、速かった人に比べ認知症の発症リスクが1.5倍も高かったという。同様に、握力の弱い人ほど、認知テストの点数が低かった」

どうやら歩くスピードや握力が、大脳の総体積に比例するからだそうです。

また、歯周病にかかっている人は認知症になりやすい、というデータもあるとか。

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わたくし、今日から生活改善がんばります。
(ぜんぶあてはまっちゃいました)